夏山フェスタ

昨日は下山してシャワー浴びて街中のクラフトビールフェアへ。またもアーケード街で県内の地ビールを堪能した。その後、友人のバンドを見に行って終電近くで帰宅。
今日も9時前に出発して、電車で名駅へ。
今年はかかりつけの接骨院さんの講演があるので是非聴いておきたい。テーマは「故障の少ない歩き方と万一の対処法」会場は盛況で50分の講義にしては濃い内容であった。
歩き方は登るときと下るとき。登りは股関節と体重移動を上手く使い、下りに使う筋肉を温存した登り方である。下りは衝撃を抑えた歩き方。片足スクワットの要領でゆっくり丁寧に下りることである。
ちゃんとした歩き方ならケガをすることはないが、応急処置の仕方も一通りの説明があった。基本はRICEとはいうが、安静(R)していたら下山できないし、山中では氷がない(I)場合もある。ヘタに圧迫(C)して鬱血してかえって危険な場合があり、ケガした足を挙上(E)したら歩けなくなる。
万一の場合は現場判断しかなく、ショック状態になって命の危険にさらされる場合もある。そうした場合はすぐ110か119で救援要請をかけることが大切である。山では家族に連絡しても助けてもらえない。バッテリー消耗も考え、この2ケ所に連絡すると位置情報も把握されているので素早い対応をしてもらえるのだ。
あとは山の素晴らしさを、医師、看護師、柔道整体師(笑)などに伝え、お友達になっておくと、色々と助けになる、ということだった。
講義の後、相方と合流し昼食に行って、午後からの猪熊隆之氏の天気講座を聴講する。そこらじゅうで講演している猪熊氏は雲について焦点をしぼった講義で、その時はわかったつもりになっていてもすぐに忘れてしまうのであった。気象は難しく、奥深い。
例年通りやっている各ブースをめぐって、会場を後にした。
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四角友里トークショー「はじめよう一歩ずつの山歩き」

午前は17日に開催される研修会で指導委員長と藤内沢入口で下見に行く。雪の状況は日によって変化するし、参加者はどんなヒトがやってくるかわからない。雪山初心者が教えてほしい事と指導者が雪山を始めるにあたって知ってほしいことのズレがあるので難しい。ヤマでもなんでもそうだが、状況判断、経験がモノをいう、受け身でなく意識を持つこと、これに尽きると思う。
研修会は全くの雪山初心者を想定して行っているので、雪の積もった道を歩くだけでも意義はあると思う。ピッケル制動も実際スピードが付いてしまうと止められないことは身をもって体験してて、幸い生きて現在があるが、そういったことも伝えていきたいと思う。

午後からは「山スカート」を広めた人の講演があったので下山後はそのまま、相方をピックアップして会場へ。
運動音痴、高所恐怖症のフツーの女の子がどうやって山ガールになっていった、というお話で、旅行で上高地に行き自然の素晴らしさの虜になり、ニュージーランドでフツーのスカート姿の女の子が大きなザックを背負って4日間山に入っていたということに衝撃を受ける。
山スカートはブームになったが、山スカートはけしからん!などと最初の頃はネットでたたかれ、想定はしていても凹むこともあっただろう。たしかに体力もないので涸沢に行くのにも往復3日使っている。ヤマケイの編集長さんに「歩くのは人の2倍かかるけど、人より2倍の景色が見えるじゃないか」で号泣。山での景色を見ても感動してよく泣いちゃう人のようだ。感性が豊かなようだ。
山登りに対して「DO」でなく「FEEL」だというそうな考えもアリだと感じた。
自分の身の丈にあった山登り、一歩ずつ続けていくことによって、少しは歩けるようになり、簡単な雪山とか海外の山も行ったりして、とても行動的だ。山だけでなく、旅の延長で山と人との繋がり、麓で暮らす人々や、五の池山荘を例に出して、山との関わりを持つ人の話など、登山技術や基礎知識と真逆の話で、こんな講演もいいかなと思った。
五の池山荘は泊まったことがある人、で挙手したが、もっとお話ししたかったなぁ。

錫杖ケ岳・ 指導員研修会

1月21日(日) 晴れ のち くもり
道が混むといけないので、7時に自宅出発。ところがめっちゃ早く着いてしまった。会場は湖水荘。
県内指導員は多くいると思われたが、参加者は指導委員長、役員のぞいて3名、新登録者は4名であった。指導員になったからと言っても、特にメリットは無く、自己研鑽、ボランティアくらいのことなのだ。
机上講習をやったのち簡単なテスト、チェストハーネスの結び方などをやった後、準備して登山開始。
暖かい日が続いたので雪の心配はない。今回は夏の研修と同じ北畑コース。低山で3時間で回れるコースなのでゆっくり研修するにはもってこいである。
わかりにくい登山口から渡渉してしばらく行ったところの、何でもないトラバースでロープを張って研修開始。山頂手前の岩場でもフィックス、下降、確保の研修をして下山すると16時前であった。
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山岳遭難防止講演会

11月23日(木)
入場無料であるが山岳会所属者は会に申し込むことになっている。まぁドタ参でも構わないのだが、人数把握のため、連絡が必要なのだろう。現地に着くとほぼ満席となっていた。
講義内容は「地図読みとナビゲーション」。講師は国立登山研修所の小林亘氏。
地図を読めない人はもとより、人に教える立場の指導員にとっても、わかりやすい講義であった。

登山するものは地図を読めて当たり前である。その当たり前のことだが、道迷いが原因の遭難事故があとを立たない。まったくの素人で山に入ってしまうもの、低山だとなめてかかって道に迷うもの、根拠のない自信でどんどん進んでしまい遭難するもの様々である。
何度やってもすぐ忘れてしまうコンパスの使い方も、なんとか分かった。
資料などは文登研のHPを参考にするとよい。以下は聞いたことの箇条書き。

講義は3つの項目に分けて説明される。
①読図の目的 ②読図とナビゲーション ③まとめ

1・予測
1)行程 どこから出発でどこへ行くのか
2)予測 コース どんな場所を通るのか 危険 迷いやすい場所 危険箇所(実力相応か)
3)作戦 迷いやすい場所、危険な場所をどう進むのか。どうやって進むのか 
心理的なものが大きい

ナビゲーション
➀現在地
②ちょっと先の目的地(現地で予測)
③ルートの維持

読図の目的 所要時間→自分自身の標準タイムを持つ
振り返ることで読図ナビゲーション向上する
道迷い
登山という行為全般に通じる力を得られる。

2.読図
1)地形の約束事
2)予測
3)作戦とナビゲーション

地図上の徒歩道は案外くせものである。 道と道じゃない画像  違いがわからない

地形の種類(5つ)を覚えると大まかな様子が見えてくる
頂上(ピーク)おう地、尾根、鞍部(コル)、沢(谷)

道迷いの例として
鋸から北沢峠  黒戸尾根に行ってしまう。
頂上でぐるぐるして方向音痴になる
美女平 観光客 ケーブルから立山駅 尾根道から沢に迷い込んで滑落死亡
瀬戸蔵山(1320m) 手前P1221 90度まちがえる
頂上で登ったと思い気が緩む。間違ってしまう。

山登りベーシック塾2017 第6回

ベーシック塾も今日で最終回。基礎、装備、歩き方、地図、気象と続いて「山の事故と救急法」である。
6回テーマだが、塾の目的は山岳遭難防止の一言に尽きるのである。今年は一生徒して聴講しているので気がラクだ。2人の講師の話が聞きたくて申し込んだが、一人は歩き方、そして今日の講師のせんらくやさんである。
「山は平地と違う」ということを骨格に話しを進めていく。
山での死亡、行方不明者は年間300人。他のスポーツで水泳と柔道を例に出していたが格段に大きい数字となる。その中の8,9割の原因はヒューマンエラーといわれ防ぐことができる。
自分の体力、技術の過信から事故もあり、実技で目を閉じて片足立ちの実験をする。あー、コレできないんだよな。7秒も出来ないから自分はレベル1。実際やったら3秒持たなかった(笑)。帰宅してちょっと練習したらやっと9秒。トナリにいたK子さん反対の足はコツがわかったのか1分できていた。恐るべし身体能力。

山には危険な動植物もいる。熊、ハチ、キノコ・・・。
特にカエンダケはいろいろと大変なことになるということで、あとでネットで調べてみた。
・・・ホント、イロイロタイヘンナコトになるみたい。

講義後半は実技で聴いている方も色々とためになった。

山での応急処置はとにかく保存である。ヘタに動かすと死んでしまう場合がある。「いつどこでだれがなにをどうしてどうなったか。」5W1Hにメモして110あるいは119に通報する。

搬送は介助搬送 片足を骨折していたら折れている側の横に付き腰骨の上に要救者をくっつけて肩を組んで二人三脚のように移動する。
倒れている人を引きずって移動させる方法。特に頸椎注意。
回復体位の方法など。

実技はちょっと時間切れとなったが、有意義な講義であった。

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