気象遭難を防ぐための山のお天気講座

山の気象では第一人者と言われる猪熊隆之氏の講演で、是非受講したい。
場所は名古屋市立大学桜山キャンパスのとある講義室で夕方からだったので休みとって出かけた。
内容は自己紹介に始まり、気象遭難とはどういうことか、気象の基礎、山の天気は崩れやすい?雷の対処法、雲の種類、などなど・・・。時間を超過しての気象の話はそこらじゅうで講演しているだけあって、よくまとまっていた。しかしながら山の勉強の中では重要でありながら中々に難しい分野である。好天下の登山は景色も良く気持ちがいいのはあたりまえだが、あんまし予報の良くないときの出掛ける山の選定が難しい。これを体得すれば週末や連休だろうが静かで安全な山登りができるであろう。

覚え書き
・目的の山が海側から風が吹く風上側にあたるかどうかチェック
  比較的天気が安定していると言われる蝶が岳でも東風が吹くと崩れる場合がある。
  鈴鹿山系で北北西に風が吹くと天気が崩れる。
・等圧線の間隔
  東京-名古屋よりせまいとヤバイ(風速15m/s)
  大阪-名古屋 かなりヤバイ 山は中止!
・積乱雲 やる気のある雲 ブチキレ寸前の雲の様子
・大気の状態が不安定 
空気がイライラしている。ここに余計な一言(上空に寒気、下層に暖かく湿った空気)が入ると・・・
・雷が発生しやすい天気図 
  高気圧の間にちっちゃい低気圧
・雷に遭遇したら 
  両足を閉じてできるだけ身を小さくしてしゃがむ。お尻は付けない。両耳をふさぐ。
  それでもマシな方法。
・ウロコ雲 
  味噌汁のモヤモヤと一緒の状態。対流が起こっている。互いに譲り合っている、小さな範囲のイライラ状態。

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炭焼き体験(朝明渓谷)

5月13日(土)  雨
炭焼き
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山登りベーシック塾2016終了

やっと終わった・・・。
11月17日最終回四日市会場、講師は歩人倶楽部の隊長にやっていただくので、
司会は自分が変わった方がいいだろう、と判断したが、アガるのなんの。
当日の昼間からなんどもトイレのお世話になる。
腸過敏性症候群とゆうやつだ。わはは。
PCのコード忘れなどバタバタしたがなんとか無事終了。
24日津会場。
2回目とあって無事終了し、やっと終わった。
しかしながらアンケート、スタッフ、予算などの集計をして
反省会をせねばならぬ。
翌日より微妙な吐き気と腹痛で会社を早退する。
来年はヤメや~!!

気象講演会

第一部
三重県の気候はどうなる?
気象庁 坂井めぐみ氏

第二部
三重県の風水害の特徴と日頃の備え
三重大学教授 葛葉泰久氏

2部式でそれぞれ1時間ほどの講義であった。
これくらいの構成の方が聴きやすいかな、と思ったりしたが、
講義の前に、とある店でがっつり昼飯を食べてしまったので
1部の講義は眠いのなんの。
わかったのは今年の気象はフィリピンの東側で対流活動が活発で台風の発生が多く、
偏西風の蛇行によって、台風がいつもの進路を取らなかったことである。
夏の間、大気の状態が非常に不安定だったことも、関係しているのだろうか。

第2部の講師は大学の教授だったので、大変興味深い話だった。
前半は「100年に一度の雨の量の算出の仕方」
それによって神様がサイコロをふるのか、抽選箱から選んで年最大降水量を決めている。
後半は自然災害に対する備え、この話はタイムオーバーとなってしまったが、
同時多発テロを例に出して、「想定外だった」
今のアメリカなら何の罪のない人々を乗せた旅客機が自爆テロにハイジャックされたら
躊躇なく撃墜するだろう。

リスクとベネフィットがあり、
例えば東京に遊びに行くとき、高い新幹線か安い高速バスを使うか、
新幹線は事故になることはあまりない。
バスは運転手が運転中に容体が急変し、客が運転手を押しのけて路肩に停めた事例がいくつもあるらしい。

川の近くの土地の低い所に住んでいる人は
安い家を買えたかもしれないが、それなりのリスクを背負っている。

質疑応答で前に座っていた女性(消防関係の方)が
避難指示が出ても大したことがなくてクレームがある。

しかしながら避難して家が流されてよかったと思うのか?
無事だったことを喜ぶべきでは?
苦情を気にして行政が避難指示を出すのを遅らせて死んでしまったら元も子もないのである。
行政は科学的根拠に基づいて指示を出している。
それぞれが意識を持って早目に避難することが大切である。


山登りベーシック塾2016 第5回

楽しい週末が終わり、地獄の3日間を経て四日市会場は無事に終了。来週津会場のテキストはどうなっているのか。

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