ガン入院オロオロ日記

東海林さだお:著

入院したことはありますか?と聞かれ
「ある!」
「ない!」
どちらの答え方も語尾に「!」が付く。
前者は健康自慢の人。
(こんなにも丈夫なオレ)
後者は病気自慢の人。
(こんなにも病弱なオレ)
この真逆な自慢に、誰もが納得してしまう不思議。


このたび筆者は
「ある!しかも40日!」
と言ってしまうのだった。

病名は肝細胞がん。がんといわれオロオロするが、手術は大成功!
医者の一言に一喜一憂し、担当医は温厚、磊落な方で、もし真逆の人だったら言うことは同じでも、伝わり方はまるで違うものになっただろうと想像に難くない
手術後の入院生活は不本意いっぱいで見たまんまのことを面白くレポートしている。
術後、色んなものが乗っかったガラガラ(名前忘れた)いっぱい乗っているヒトの方がなぜかエライ。
オシッコをためる袋の色が濃いとなぜか恥ずかしい。
外来の患者と順番待ちしていると、ヨレヨレのパジャマを着た入院患者は原住民の酋長化してくる。
今日の昼飯はカレーにすっか、と思ってても不本意な食事メニューが出てくる。
最後の言葉が、秀逸であった。

異界というんですか、よく考えてみると、まさに異界なんですね。病院というところは。
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